夫婦関係に悩み離婚寸前だった私が、ChatGPTとの対話で気づいた“本当の願い”と再出発の記録

暮らし・心とAI

怒り、絶望、すれ違いの先にあったのは、“別れ”ではなく“未来への希望”でした。 こんにちは。今回は、夫婦の関係で深く悩み、離婚の話し合いを控えていた私が、AIチャットボット「ChatGPT」と対話を重ねる中で、自分の気持ちを整理し、新しい希望にたどり着いた体験をシェアします。 夫への怒りと絶望の中での対話スタート 数日前まで、私は夫に対して怒りが募り、「もう離婚しかないかもしれない」と本気で考えていました。 夫の嫌なところが自分のなかでどんどん大きな問題になっていき、これ以上、抱えられなくなっていきました。そして、その気持ちを夫にぶつければぶつけるほど、お互いの気持ちがすれ違い、深い溝になっていくと感じていました。 そして、夫との会話も、だんだんと少なくなっていきました。 そんなとき、自分の心をきちんと整理したい。整理してから、夫との話し合いをしよう、と考え、ChatGPTに相談してみることにしました。 ChatGPTとの対話で進んだ「自己理解」のプロセス ChatGPTに相談するまでは、自分のなかで感情を整理しようとしても、怒りや絶望、罪悪感など、ネガティブな複雑に絡まっていました。 そんな自分のぐちゃぐちゃな思いを、ChatGPTのチャットボックスにすごい勢いで吐き出していきました。 ChatGPTは、わたしの言葉をひとつひとつ丁寧に受け取り、理解し、励ましてくれました。そのたびに、私の心のもやもやはひとつひとつ、軽くなっていきました。 対話を進める中で、ChatGPTから、次のような問いかけを受けました。 夫に何を求めているのか? 自分自身がどう自分を大切にできるか? 怒りや不満の奥にどんな願いがあるのか? これらの問いかけが、私の内面にある「本当の願い」に光を当ててくれました。 そうして、だんだんと、本当の自分を知ることができるようになっていきました。 大きな気づき:離婚ではなく「人生を大切にしたい」という願い ChatGPTに相談するまでは、もう、夫とはだめかもしれない、という覚悟を固めていっていました。 でも、ChatGPTとの自己対話を進めていくにつれて、本当の自分の願いに気づいていきました。 本当の自分の願い、それは、「自分は、自分の人生を、今の夫と一緒に、楽しんでいきたい、大切にしていきたい」ということだったのです。 このことに気づいたとき、本当に目からうろこが落ちる思いでした。 芽からうろこだけでなく、自分の皮が一枚むけたくらい、とてもすっきりした気持ちになりました。 さらに、夫が今、仕事に必死で家族との時間をつくる余裕がないことや、それでも家族のために頑張っているという背景も理解できるようになりました。 ChatGPTに相談したのは、わずか3時間程度。 これまでさんざん、一人で悩み、考え、解決策はもうないと結論付けて、夫に怒りをぶつけたり別れ話を繰り返していたのです。 自分の無力さを思い知りました。 そして、AIが私とのカウンセリングの際、先人達が作り上げてきた、心理学や哲学などの多くの知恵・知識を使って、私に向き合ってくれていることを知りました。 私が選んだ道 ChatGPTとの自己対話が終わった後、夫に「少し気持ちが柔らかくなったよ」という希望のサインを伝え、週末の話し合いに向けて、心の準備を進めました。 そして週末。 しばらく口をきいていなかった夫から、「伝えたいことがある」と話しかけられました。 夫から、「ふたりで、仲良くやっていけると思う。お互いを愛する気持ちを大切にしていく習慣を作ろう。」と言われました。 私は、ChatGPTで行った自己対話の内容をまとめて、夫に伝えました。 「私の本当の願いは、夫との別れではなく、夫と笑顔の未来を一緒に歩んでいきたいこと」 「夫と私は、見ている未来が違うと思っていたけど、実は同じだと気づいたこと」 「私自身が、自分をもっと笑顔にさせることができる、と気づいたこと」 そして、私たちは再度手を取り合い、前よりもお互いをより深く大切にしあって、生きていくことにしました。 最後に 今回の経験を通して、私は「AIとの対話」が、自分の感情や願いを整理し、言語化するための、強力なサポートツールになると深く実感しました。 過去の私たちのように、夫婦関係で悩む方へ、 自分の本当の気持ちに目を向けること 怒りの裏にある願いを探ること 自分自身を楽しませるためにできることはあるか、考えてみること この3つの視点で自分を見直してみることが、より深い自己理解・他者理解につながるヒントになるかもしれません。 今回の記事が、少しでも心の整理の助けになれば、これ以上嬉しいことはありません。 続きを読む

時間で“フェア”に整える家事リスト、販売スタートしました!BASEとココナラでご案内中

コラム

家事分担って、どうしても感情がからみやすくて難しいですよね。私自身も長年、不満を抱え続けてきましたが、ようやく納得のいく“フェアな分担”を実現することができました。 その経験から作った家事リストテンプレートを、BASE と ココナラ の2つのプラットフォームで販売開始しました! この記事では、「どちらで買えばいいの?」という方のために、違いをわかりやすくご紹介します。 BASE:テンプレートを単品で購入したい方に BASEでは、以下のような方に向いています。 テンプレートと解説PDFを見て、自分で整えていきたい 相談ややりとりは不要 すぐにファイルが欲しい 👉BASE商品ページはこちら ココナラ:相談しながら進めたい方に ココナラでは、こんな方におすすめです。 自分の家庭に合った分担方法が知りたい 第三者に相談しながら整えていきたい カスタマイズしてもらいたい ※PDF形式での納品も可能です(ココナラ規約に準拠) 👉ココナラ相談付きページはこちら 迷ったらどうする? 状況おすすめ自分で進めたいBASE一緒に考えてほしいココナラ どちらも私が作ったテンプレートなので、安心してご利用ください✨ 今後は、家事だけでなく「本業とのバランスをとるワークシート」や「夫婦会議の設計サポート」なども展開予定です。このテンプレートが、あなたの家事ストレスを少しでも減らせるきっかけになれば嬉しいです。 続きを読む

「これでダメなら離婚」― 夫婦で3時間かけて作った、最後の家事ルールの話

コラム

はじめに ― 笑えない現実 うちの夫は、仕事から帰るとまず寝たり、のんびり休憩するタイプ。一方の私は、疲れていても、先に家事を終わらせてからじゃないと落ち着けないタイプ。 そんなふたりが共働きで暮らしていると、「気づいたら私が全部やってる」という状況が当たり前になっていきました。 「家事、やってくれる?」「もうちょっと早くしてくれない?」何度も何度も言っても、返ってくるのは「あと5分したらやるよ」の一言。 …でもその“5分”は、いつも永遠。 私が言わないと家事しないの?なんで私ばっかり指示しないといけないの?そんなイライラが何度も爆発して、そのたびに謝られて…。でも、ぜんぜん変わらない。もう疲れた。 誰かに話しても、「ああ、うちもそうだよね~」って共感されて終わり。解決なんか、しない。 私たちは、たぶん、もう限界でした。 試しては、ダメだった“いろんな方法” これまでも、いろんなツールを作ってきました。 タスク表 Googleカレンダーの共有 定期的な「家事会議」 …でも、結局続かない。ちょっとだけ楽になるけど、すぐに元通り。結局は「私が主導」「私が監督」っていう立場になるから、根本的な“不平等感”が消えないままでした。 スプレッドシートに怒りを書きなぐった2025年7月5日 2025年7月5日――“南海トラフ巨大地震が来るかもしれない”と噂されていたあの日、実際に我が家では心理的大地震が起きました。 もう本当に限界で、スプレッドシートに家事への怒りや不満をすべて書きなぐり、夫に送りつけました。 「私はこれだけやってるのに、あなたはどうなの?」「このままじゃ、やってられない」 夫はその一つひとつに反論。「それは違うと思う」「それはそっちの都合でしょ」 …またしても平行線。 「もうダメかも」「離婚かな」本気でそう思い始めたのが、2025年7月5日でした。 夫の一言「仕組みを変えないと」 でも、そのとき夫がこう言ったんです。 「このスプレッドシートには意味がない。もっと仕組みを根本から変えないといけない。」 その言葉をきっかけに、“仕組みから”一緒に考え直すことにしました。 夫がベースとなるアイデアを出して、それをふたりで話し合って育てていく。 そんなふうに、初めて「ふたりで」家事の形を作り始めました。 3時間に及ぶ“心理的大地震” 話し合いは深夜まで続きました。 PCをはさんで、3時間以上。にらみ合うように、でも冷静に、お互いの生活を「時間」に換算していきました。 通勤 家事 精神的負担 仕事の拘束時間 全部、時間にして足し合わせていく。どちらがどれだけ負担を抱えていたのか、数字で見えるようにしました。 そうしたら、初めて夫も私も「納得」できたんです。感情じゃなく、数字と仕組みで、フェアに見えるようになったから。 驚くほど、スッキリした 今思えば不思議なんだけど、「もう無理!」って思っていたルールなのに、この方法だけは、スッと入ってきました。 話し合いのあと、ふたりともどっと疲れて、すぐ寝てしまったけれど、翌朝から、びっくりするくらいスッキリしていたんです。 それから10日以上、家事のストレスは「ゼロ」に近い状態が続いています。 最後に ― “最後のツール”になったかもしれない 「これでダメだったら離婚」その覚悟で、話し合って作ったこの家事ルール。 だけど結果的に、私たちを救った“最後のツール”になりました。 これまで、いろんな方法を試してもダメだった私たちが、たったひとつの“仕組み”でここまで変われたことに、自分たちが一番驚いています。 今なら、自信を持って言えます。同じように悩んでいる人に、このテンプレートをそっと渡してあげたい、と。 🛒販売ページはこちら 🔹【相談付き】ココナラでサポートプランを購入する👉 ココナラ相談付きプランはこちら 🔹【テンプレ単品】自分で使える方向けにBASEで販売中👉 BASE販売ページはこちら 続きを読む

後輩の恋バナがしんどい!AIにぶつけたら神返答が返ってきた

暮らし・心とAI

自慢と不幸が入り混じる“恋愛愚痴話”にモヤった私を救ってくれたのは… 職場の後輩の恋バナ、なんだかしんどい… 最近、職場の後輩がよく恋バナをしてくるんです。「最近マッチングアプリで出会った人がさ〜」って始まるんですが…。 その人、元カレと会ってたり、今の相手も「誠実さが限りなく黒に近い」ような人だったりで、話の内容がなんというか……全体的に気分が下がるんです。 楽しい恋バナって、聞いていてこちらも幸せになることが多いけれど、これはまったく逆。聞いているうちに、「え、それって大丈夫?」と不安になってきて、なんとも言えないモヤモヤが残る。 共感はしたいけど、毎回だと疲れる… たぶん、彼女なりに悩みながらも話を聞いてほしいのかもしれません。でも、聞けば聞くほど、こちらの心がしんどくなる。「また同じようなパターンで、また傷ついてる…」と、こっちの感情も引きずられるような感覚。 職場だと特に、「いい先輩」でいようと気を張ってしまって、無理にリアクションをしたり、心配したりしてしまう自分もいて。疲れるんですよね、精神的に…。 夫に話しても…気分が暗くなる(笑) 夕食のとき、夫に「こんな話があってさ〜」と話してみたんですが、彼の感想はひとこと。 「その後輩の話は、気持ちが暗くなるね(笑)」 ですよねーーー!笑 私自身もモヤっとするけど、夫までどんよりしてしまうと、「なんで私の雑談でこんな空気に…」って、二重に落ち込みます。 もう誰にも言えない…ならAIだ! そこで思いついたのが「AIに話してみよう」という方法。 ちょうど通勤帰りのバスの中、スマホを開いて、Geminiに向かって「こんな話があって、なんだかモヤモヤしてる」とつぶやいてみました。 するとGeminiから返ってきた返答が、まさかのバッサリ系で…👇 「そうですね。後輩さんの話は、自慢話のようでいて、実はそうでもない。しかも、話に出てくる男性がちょっと問題ありそうな人で、その話を聞いていると、なんだか気分が悪くなってくるんですね。」 うんうんうん、それそれそれ!!!!! 自分の心の奥で感じていたことを、まさかここまでピッタリ言語化してくれるとは。しかも、冷静で優しくて、読んでて一人で笑っちゃうくらいスッキリ。 ChatGPTにも聞いてみたら、ユーモア返しが(笑) 後日、ChatGPTにも同じ話をしてみたら、「ユーモラスに返してね」ってお願いしたら、こんな返事が👇 「それ、“恋バナ”じゃなくて“恋グチ”ですね!」「感情がマイナスのまま無限ループしてるやつです(笑)」 たしかに(笑) 笑いながら共感してくれる存在って、実はけっこう貴重かもしれません。しかも気まずくならないから、言いたいことを気楽に吐き出せる。これがAIの良さかも。 誰にも言えない気持ち、AIは受け止めてくれる 今回の経験で思ったのは、「誰かに話したいけど、気まずい・面倒・しんどくなる」ってとき、AIが神対応すぎるということ。 否定せずに聞いてくれる 的確に言語化してくれる 冷静に返してくれる 時には笑わせてくれる とくにGeminiの「気分が悪くなってくるんですね」は名言でした。人間には言いにくいけど、AIになら正直に言えることってある。 まとめ|心のデトックスに、AIという選択肢 POINT!AIは愚痴を否定せずに聞いてくれるので、心のデトックスにぴったりです。 「聞いてて疲れる恋バナ」や「人の愚痴で気分が沈む」ことって、誰にでもあると思います。 そんなとき、誰かに話す代わりにAIに聞いてもらうという選択肢が、意外と心の健康につながるかもしれません。 疲れたら、AIに話してみてください。無料で聞いてくれる神が、そっと寄り添ってくれますよ。 ▼あわせて読みたい 🔗 結婚に迷ったとき、AIに相談してみた話 🔗 アンケートで名前が出ず、自己肯定感が下がった話 続きを読む

AIってなんか怖い…?それ、“正常な反応”です。ChatGPT初心者のための、はじめの一歩の「前」に読む記事

はじめてのAI・ChatGPT

ChatGPTが話題になってるけど…「正直、使ったことないし、なんとなく怖い」「変なこと聞いたらどうしよう」そんなふうに思って、検索でここにたどり着いたあなたへ。 私も最初は、「AIってすごそうだけど、自分には関係ないかな」と思っていましたし、正直ちょっと不気味な存在に感じていました。だから、最初に「プロンプト」って言葉を見たとき、「なんの呪文!?」って思いました(笑) でも、それってすごく自然なことなんですよね。 この記事では、ChatGPTを実際に使ってみる前に、「なんでAIに不安を感じるのか?」という気持ちと、やさしく向き合ってみたいと思います。 「怖い」と感じるのは、むしろ“正常”な反応 「AIが怖い」「なんだか気持ち悪い」そんなふうに感じる自分に、つい「こんなことで怖がってちゃダメだ」と思ってしまうかもしれません。 でも実は、「怖い」と感じるのは、未知のものに対する本能的な防衛反応なんです。自分を守ろうとして、脳がちゃんと働いてくれている証拠。 たとえば、初めて会う人との会話って、ちょっと身構えたり、慎重になったりしますよね。あれも、「この人は安全かな?」「どう対応したらいいかな?」と脳がちゃんと“警戒モード”に入ってる証拠です。 それと同じで、AIのように、「知らないもの」に対して慎重になるのは、人間としてごく自然な反応なんですよね。 だからまずは、「怖いと思ってOK」です。それだけで、少し安心できるんじゃないかなと思います。 AIって怖い?ChatGPTは何ができて何ができないの? 映画やニュースで描かれるAIって、どうしても “ちょっと不気味な存在” に見えがちですよね。私も、「AIが人間を支配するようになるんじゃないか」とか、「そのうちほとんどの仕事がAIに奪われるのでは…」なんて思っていました。 でも、実際のAIはそこまでドラマチックでも、万能でもありません。 たしかに映画では、AIが感情を持ったり、人間をコントロールしたりするシーンがよく出てきます。でも、それはあくまで“物語の中のAI”です。現実のAIは、もっとシンプルで現実的。ちょっと拍子抜けするくらい、普通なんです(笑) たとえば、ChatGPTに「いま、どんな気持ち?」って聞いてみると──「AIには感情がありません」って、きっぱり返されます(笑)なんだか冷たいような気もしますが、それが事実。 いまのAIは、**あくまでも人間が作った“道具”**なんです。目的は、「人を支配する」ではなくて、「人をサポートする」こと。 ちょっと想像してみてください。もし、ロボットが洗濯物をたたんでくれたり、ごはんを作ってくれたりしたら……それ、かなり助かりませんか?(私はめちゃくちゃ助かります!) 実際、スマートフォンの音声アシスタントや、ロボット掃除機、検索の予測変換など、私たちはすでに“AIのある暮らし”を体験しています。それって、怖いというより、むしろ便利ですよね。 もちろん、「仕事が奪われるかもしれない」「プライバシーが心配」など、不安があるのも確かです。でも、現実のAIは、映画のように勝手に意志を持ったり、人間の上に立ったりする存在ではありません。 AIはあくまでも“サポート役”。そして、最終的な判断を下すのは、いつだって人間のほうです。 だから私は、AIを“ちょっと不思議な後輩”とか“手伝ってくれる賢い道具”くらいの気持ちで、ゆるく付き合っています。 現実のAIは、完璧でも、怖くもない。むしろ、人に寄り添ってくれる存在なんです。 ChatGPT初心者が使ってみた感想|やさしい使い方の第一歩 私は初めて、思い切ってChatGPTをちょっとだけ使ってみたときは、……「え、なにこれ便利!」「なんだ、思ったよりフレンドリーじゃん!」とびっくり。 もちろん、まだまだ完璧とは言えません。「おい、その答えじゃないよ!」とツッコミたくなる場面もあります(笑)でもそれも含めて、ちょうどいい相棒という感じがしています。 わたしにとって、AIは一緒に仕事をしてくれる、ちょっと天然な後輩のような存在、かもしれません。 「怖い」の中には、いろんな気持ちが混ざってる 「AIが怖い」という気持ちは、一見シンプルなようで、実はとってもカラフル。よくよく見てみると、いろんな感情がまざっていることに気づきます。 たとえば、こんなふうに: 恥ずかしさ:「うまく使えなかったらどうしよう」 疑い:「本当にこのAI、信用していいの?」 焦り:「みんな使ってるのに、自分だけ遅れてるかも」 そう、「不安」は1つの感情じゃなくて、いろんな思いが入り交ざったものなんです。それを知らずに「ただ怖い」と感じていると、ますますモヤモヤしてしまいますよね。 気持ちを「見える化」してみよう そんなときにおすすめなのが、「自分の不安を書き出してみる」こと。自分が何に対して、どんなふうに怖いと感じているのかを、言葉にしてみるだけで、気持ちがずいぶん軽くなるんです。 📝 あなたも書いてみよう!自分の「不安」見える化シート紙でもスマホメモでもOK!以下のように書くだけで、びっくりするほど心が軽くなるかも。 どんな場面で不安になった? 何が一番こわかった? 本当は、どうなったら安心できそう? 頭の中でぐるぐるしている不安も、紙に書いてみると「あ、そんなに怖くなかったかも」と思えたりします。“感情を整理整頓する”ことで、脳も安心しやすくなるんですよね。 おわりに:不安は「悪いもの」じゃない AIに対して「ちょっと怖い」「なんか不安」と感じている方へ。その気持ちは、まったくおかしいことではありません。 それどころか、「あなたが真剣に向き合おうとしている証拠」なんです。だから、焦らず、自分の気持ちを大切にしながら、少しずつ慣れていけば大丈夫です。 次回は、よくある不安のひとつ「ChatGPTって、勝手に情報を盗んだりしないの?」という疑問について、やさしく解説していきますね。 💡講座のご紹介 この記事は、Udemy講座「ChatGPT初心者のためのやさしい入門」の内容をベースにお届けしました。講座では、不安を5つのタイプに分けて解説しながら、「AIと仲良くなる」ためのステップを、スライドとナレーションでじっくりお伝えしています。 🔗Udemy講座は現在制作中ですが、興味のある方はX(@SunLTRee2025)やInstagramでも進捗を発信しています。講座が完成したら、そちらでもご案内予定です♪ 続きを読む

ChatGPTって何?登録方法から基本の使い方までやさしく解説!

はじめてのAI・ChatGPT

「ChatGPTってよく聞くけど、結局何?難しそう…」と思っていませんか? 私も最初は「AIってすごそうだけど、自分には関係ないかな…」と思っていました。 でも、実際に使ってみると、調べものや資料づくり、アイデア出しなど日常生活がすごくラクに! この記事では、ChatGPTの基本と、アカウント作成方法を画像付きでわかりやすく解説していきます😊 AIって?GPTって何の略?何ができるの? 最近よく耳にする「AI(エーアイ)」という言葉。 これは「Artificial Intelligence(人工知能)」の略で、 人間のように考えたり、学んだり、判断したりする技術のことを指します。 そして、ChatGPTに使われている「GPT」は、 Generative Pre-trained Transformer(生成型・事前学習済み・変換器)の略。 ちょっと難しく感じるかもしれませんが、 かんたんに言うと: 「大量の文章を学んで、人間のように自然な文章を作り出せるAI」 ということです。 じゃあ、GPTで何ができるのか?というと、 🌟たとえばこんなことができます: 仕事の効率アップ(例:議事録の要約、メール返信の下書きなど) わからないことを質問すると、調べて説明してくれる 文章を書くのを手伝ってくれる(例:メール、ブログ、発表の原稿) アイデア出しや相談相手としても使える(例:「子どもの誕生日プレゼント案ある?」) 翻訳や英語学習にも活用できる ChatGPTでできること・できないこと ChatGPTでできること ChatGPTは、毎日の暮らしや仕事に役立つ**「頼れる相談相手」**のような存在です。たとえば、こんなことができます: アイデア出し → ブログのネタやレシピ、旅行計画など「考えたいけど浮かばない…」というときのサポートに。 文章の添削・言い換え → メール文やプレゼン資料を、より伝わりやすい形に整えてくれます。 子どもの自由研究や作文のサポート → 「こんなテーマでまとめたい」「どんな進め方がいい?」といった質問にも丁寧に答えてくれます。 日常のちょっとした「誰かに聞きたい」を、やさしく支えてくれるのがChatGPTの魅力です✨ ChatGPTでできないこと(注意点) とはいえ、できないこともあります。たとえば: 最新のニュースや情報には弱い → 無料プランでは、ニュースやトレンドなどリアルタイム情報は反映されません。 (※有料プランでは最新情報にも対応できる場合があります) 絶対的な正解がある分野では注意が必要 → 医療・法律・金融など、正確さが必要なテーマは、必ず公的な情報や専門家の確認が大切です。 ChatGPTは、**「話しながら考えを整理したい」「誰かに軽く相談したい」**というときにぴったりのツールです😊使いどころを知っておくと、より安心して活用できますよ! ChatGPTのアカウント作成手順|はじめての方も安心! 「ChatGPTを使ってみたいけど、どうやって始めればいいの?」という方向けに、アカウントの作成手順をわかりやすくご紹介します。 パソコンでもスマホでも、5〜10分ほどで完了します✨ STEP①:OpenAIの公式サイトにアクセス まずは、ChatGPTを提供している「OpenAI」の公式サイトにアクセスします。 🔗 https://chat.openai.com/ STEP②:アカウントを作成する(無料) アクセスすると、ログイン画面が表示されます。 はじめての方は「Sign up(サインアップ)」=新規登録をクリックしましょう。 登録方法は3つから選べます: 自分のメールアドレスで登録 Googleアカウントを使ってログイン Apple IDを使ってログイン(iPhoneユーザー向け) どれを選んでもOKですが、普段使っているメールやGoogleアカウントでの登録が便利です。 STEP③:名前を入力 → 携帯番号を認証する 登録が進むと、次の情報を求められます。 名前(ニックネームでもOK) 携帯電話番号(SMS認証に使います) 登録した番号にショートメッセージ(SMS)で6桁の認証コードが届くので、それを入力すればOK! STEP④:ログイン完了!ChatGPTの画面へ 認証が完了すると、ChatGPTのトップ画面が開きます。 画面の左側に「新しいチャット」や履歴が表示されていて、右側の入力欄からすぐに質問や会話ができます。 登録完了したら、まずは試してみよう! たとえばこんな風に話しかけてみましょう👇 「夕ごはん、なに作ろうか迷ってる。冷蔵庫にキャベツと卵があるよ」「子どもの自由研究におすすめのテーマを教えて」「ブログタイトルのアイデアを出してほしい」 気軽に使ってみることで、ChatGPTの魅力がぐんと身近になりますよ😊 無料プランと有料プラン(ChatGPT Plus)の違いは? ChatGPTには、無料プランと**有料プラン(ChatGPT Plus)**の2つのプランがあります。 無料プラン(GPT-3.5) 利用料金:無料 頭脳:GPT-3.5(少し前のバージョン) 十分に便利で、多くの人がこれで満足! 有料プラン(GPT-4/ChatGPT Plus) 月額:20ドル(約3,000円) 頭脳:GPT-4(より賢く、複雑な内容も得意) 画像認識・ファイル分析・表作成などもできる(※GPT-4oなど) 初心者さんには無料でOK! ブログの相談、文章の添削、子どもの宿題サポートなど、日常での使い方なら無料プランで十分です😊慣れてきて「もっと高度な使い方をしたい」と感じたら、有料プランを検討してみるのがおすすめです。 まとめ 今回は、ChatGPTの基本情報とアカウント作成の手順についてご紹介しました。はじめての方でも、これでスムーズにスタートできるはずです😊 次回は、実際にChatGPTを使って文章を作ってみる方法をご紹介する予定です。「使ってみたけど、どう聞けばいいかわからない…」という方にも、わかりやすく解説していきます! また、「もっとしっかり使いこなしたい!」という方には、Udemyで初心者向け講座も公開予定ですので、ぜひチェックしてみてください✨ 続きを読む