この記事では、ビストロ トースターの焼き芋についてご紹介します。
結論から言うと、ビストロ トースター(NT-D700)には焼き芋専用のメニューが2つあり、さつまいもの品種と太さで選び分けるのがポイントです。
ねっとり系のさつまいもなら「じっくり焼きいも」、ホクホク系なら「焼きいも」を選ぶと持ち味が引き立ちます。
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ビストロ トースターの焼き芋は「焼きいも」と「じっくり焼きいも」の2コース
| 項目 | 焼きいも | じっくり焼きいも |
|---|---|---|
| 加熱の仕方 | 高温でしっかり加熱 | 低めの温度でじっくり加熱 |
| 焼き時間の目安 | 20〜33分 | 53〜73分 |
| 仕上がりの食感 | ホクホク | ねっとり |
| 焼き加減の合わせ方 | 太さ(直径) | 太さ(直径)と重さ |
| 1回に焼ける本数 | 1〜4本 | 1〜4本 |
| 向いている品種 | 幅広い品種 | ねっとり系の品種 |
表のとおり、2つのコースは加熱の仕方が違い、焼き上がるまでの時間も大きく変わります。
どちらもビストロ トースター(NT-D700)の自動メニューにそなわっているコースです。
使い方は難しくなく、焼き加減を1から5の5段階で選べば、あとは自動で焼き上がります。
ここからは、2つのコースの違いを焼き時間・食感・焼き加減の3つに分けてお伝えします。
違い①:焼きいもは20〜33分、じっくり焼きいもは53〜73分かかる
2つのコースでいちばん大きく違うのは、焼き上がるまでの時間です。
「焼きいも」は20分から33分、「じっくり焼きいも」は53分から73分が目安になります。
その差はおよそ2倍で、じっくり焼きいもは1時間前後かかることも多く、時間に余裕がある日向きです。
朝食に間に合わせたい日や、思い立ってすぐ食べたい日は「焼きいも」が使いやすいです。
違い②:焼きいもはホクホク、じっくり焼きいもはねっとり甘く仕上がる
焼き上がりの食感も、2つのコースではっきり分かれます。
「焼きいも」は高温でしっかり加熱するため、昔ながらのホクホクした食感になります。
一方の「じっくり焼きいも」は、低い温度で時間をかけて甘みと香りを引き出し、ねっとりとした食感に仕上がります。
焼きいも屋さんのしっとり甘い味に近づけたいなら、じっくり焼きいもが向いています。
違い③:焼き加減は焼きいもが太さ、じっくり焼きいもは太さと重さで決まる
焼き加減の合わせ方も、2つのコースで基準が違います。
「焼きいも」はさつまいもの太さ、つまり直径だけを見て1から5の焼き加減を選びます。
「じっくり焼きいも」は、直径に加えて1本350g以上かどうかという重さも判断の材料になります。
太さが増えるほど焼き加減の数字を上げるのが目安なので、手元の芋を測っておくと迷いません。
ビストロ トースターの焼き芋はさつまいもの品種でコースを選び分ける
ビストロ トースターの焼き芋をおいしく仕上げるコツは、さつまいもの品種に合わせてコースを選ぶことです。
さつまいもは、粘質系(ねっとり系)・粉質系(ホクホク系)・中間質系の3つに分けられます。
よく売られている品種では、べにはるかや安納芋は粘質系、ベニアズマは粉質系、なると金時は中間質系です。
ここからは、手元のさつまいもに合わせてどちらのコースを選べばよいかを3つに分けてお伝えします。
品種①:ねっとり系のべにはるかや安納芋はじっくり焼きいもを選ぶ
べにはるかや安納芋、シルクスイートといった粘質系の品種は「じっくり焼きいも」を選びます。
粘質系は貯蔵するほどねっとり感が増し、低めの温度でじっくり焼くほど甘みが引き立ちます。
高温で短時間焼くよりも、適温で時間をかけたほうがねっとり感と甘さがはっきり出ます。
焼きいも屋さんのような蜜のしたたる仕上がりを目指すなら、この組み合わせが近道になります。
品種②:ホクホク系のベニアズマは高温で焼く焼きいもコースを選ぶ
東日本で多く出回るベニアズマなどの粉質系は、「焼きいも」で焼くと持ち味が出ます。
高温でしっかり加熱することで、昔ながらのほくほくとした口当たりになります。
ただしベニアズマは貯蔵が進むと粉質系からねっとり系へ性質が少し変わります。
買ってから時間が経った芋がねっとり寄りに感じたら、じっくり焼きいもに切り替えてみましょう。
品種③:品種がわからないときや直径4cm以下の細い芋は焼きいもを選ぶ
スーパーで買った芋の品種がわからないときは、迷わず「焼きいも」を選びます。
「焼きいも」は幅広い品種に対応できるコースなので、仕上がりが大きく外れにくいためです。
公式の取扱説明書では、直径4cm以下・重さ80g以下の細い芋も「焼きいも」を選ぶよう案内されています。
中間質系のなると金時もホクホク寄りの性質なので、焼きいもから試すと失敗しにくいです。
手元の芋に合う焼き方が見えてきた方は、下のリンクからビストロ トースターの詳細をチェックしてみてください。
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ビストロ トースターで焼き芋を焦がさずに焼く4つのコツを紹介
ビストロ トースターの焼き芋は自動で焼けますが、下ごしらえと後片づけには押さえどころがあります。
さつまいもは洗って水けをふき取り、焼き網の上に均等に並べるところから始まります。
あとは自動任せでよいのですが、ここを省くと焦げすぎたり庫内が汚れたりする原因になります。
ここからは、焦げや失敗を防ぐための4つのコツを順番にお伝えします。
コツ①:じっくり焼きいもは破裂防止にフォークで表面に穴を開ける
「じっくり焼きいも」を使うときは、焼く前にさつまいもの表面へ穴を開けます。
フォークなどを使って、皮の表面に数か所刺しておけば十分です。
これは加熱中に中の水分が膨らんで芋が破裂するのを防ぐための手順です。
安全に関わる工程なので、じっくり焼きいもを選んだときは必ず穴を開けてください。
コツ②:直径6cm以上の太い芋はアルミ箔をかぶせて手動240℃で追い焼きする
直径6cm以上の大きなさつまいもは、取扱説明書の手順どおりまず自動メニューの「焼きいも」で焼きます。
このとき焦げ防止としてアルミ箔をかぶせ、ヒーターに触れないように気をつけます。
焼き上がったら、メニューで「手動」を選んで温度を240に設定し、続けて加熱します。
あとは出来ぐあいを見ながら、ちょうどよいところで「取消」を押せば完成です。
コツ③:1回に焼くのは1〜4本で本数が少ないと焦げが強めになる
一度に焼けるさつまいもは1本から4本までで、太さによって上限が変わります。
太さ3〜3.5cmなら4本まで、5.5〜6cmになると2本までが目安です。
気をつけたいのは、焼く本数が少ないほど焦げ色が強めに出るという点です。
1本だけ焼くときは、焼き上がりの色を早めに確認しておくと安心です。
コツ④:蜜がたれるので焼き網とパンくずトレイを都度お手入れする
品種によっては焼いている途中で蜜がたれ、庫内に落ちることがあります。
そのため焼き網とパンくずトレイは、焼くたびにお手入れしておきます。
蜜が固まると落ちにくくなるうえ、汚れを残したまま使うと発煙やにおいの原因になります。
受け皿を使って焼く方法もありますが、その場合は通常より皮の焦げが強くなります。
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ビストロ トースターの焼き芋は冷やすと甘みが際立つ冷やし焼きいもになる
じっくり焼いた焼きいもは、冷やして食べてもおいしく楽しめます。
粗熱が取れたら皮をむき、ラップでぴったり包んで冷蔵庫に入れます。
しっかり冷えたころには、甘みが際立ち、焼きたてとは違うしっとりした口当たりになります。
皮をむかずに冷やしてもよいので、好みに合わせて試しつつ、翌日までに食べきりましょう。
ビストロ トースターの焼き芋メニューの選び方と焼き方のまとめ
ビストロ トースター(NT-D700)の焼き芋は、「焼きいも」と「じっくり焼きいも」の2つから選びます。
べにはるかや安納芋のようなねっとり系はじっくり焼きいも、ベニアズマや品種がわからない芋は焼きいもが向いています。
焼く前に太さを見て焼き加減を合わせ、太い芋にはアルミ箔をかぶせておけば、焦げの心配もぐっと減ります。
寒くなってきた日のおやつに、あつあつの焼きいもと冷やし焼きいもを気軽に作り分けてみるのも楽しいですよ。
実際に使っている人の声は、ビストロ トースターの口コミ記事にまとめています。
